航空輸送網
シンガポール民間航空管理局(CAAS)は、運輸省傘下の公的機関で、アジア太平洋地域の主要ハブ空港であるシンガポール・チャンギ空港の運営とシンガポールの航空業界を監督しています。
チャンギ空港の概要
- 世界60カ国190都市と結ばれています。
- 83社の国際航空会社が週に約4,670のシンガポール発着便を運航しています。
- 2008年のチャンギ空港の航空貨物取扱量は、186万トンとなっています。
チャンギ空港は、世界で最も優れた空港の一つとして利用客に広く認知されています。旅客機パイロットによって、航空安全面で世界最高の空港の一つとして評価されているチャンギ空港は、1981年の開港以来、「星ゼロ」つまり「欠陥ゼロ」の格付けを得ています。同空港は、1981年以来、270以上もの権威ある賞や表彰を受けています。
シンガポールは、98の経済圏と空輸サービス協定を締結しており、またイギリス、米国、ニュージーランド、ブルネイ・ダルサラームなど30カ国以上とオープンスカイ協定を締結しています。
CAAS は、航空業界および航空宇宙業界の継続的な成長に現代的な航空インフラが重要であることを認識しており、必要な設備への投資に力を入れ、需要に先んじて能力を強化してゆく方針です。
航空交通量の増加に対応するため、チャンギ空港の新しい第3旅客ターミナルが2008年1月9日にオープンしました。これにより、空港の旅客処理能力は、年間2200万人増加して7000万人になりました。
24時間運用のチャンギ航空貨物センター(CAC)は、チャンギ空港の中で47 ヘクタールの面積を占め、貨物処理能力は、年間300万トンに上ります。CAC には、8つの航空貨物ターミナル、2つの宅配便センター、5つの貨物代理店の建物があります。フリートレードゾーンに当たるため、ここでは積み替え貨物をすべて税関手続きなしで、開梱、再混載することができます。
チャンギ空港に関する詳しい情報は、CAASのウェブサイトをご覧ください。 http://www.caas.gov.sg
海上輸送のネットワーク
シンガポール港湾局
シンガポール港湾局(PSA)は、世界で最も取扱量の多い貨物積み替えハブ港で、世界のコンテナ積み替え貨物の約5分の1、そして世界のコンテナ貨物の6%を扱っています。この港では、荷主は123カ国の600港を結ぶ200社もの選択肢から最適な船会社を選ぶことができます。この数字には、世界の主要港に向け毎日出港する定期便も含まれています。
コンテナ貨物輸送のネットワーク
- 2008年の取扱量は2900万 TEUs
- 毎日の定期貨物便数
- 米国(2隻)
- ヨーロッパ(4隻)
- 日本(5隻)
- 中国、香港、台湾(9隻)
- 南アジアおよび東南アジア(70隻)
PSA に関する詳細は、ウェブサイトをご覧ください。http://www.singaporepsa.com
ジュロン・ポート社(Jurong Port Pte Ltd)
ジュロン・ポート社は、ジュロンタウン公社 (JTC)の100%子会社で、セメント、銅スラグ、工業用化学薬品、くず鉄、液体バルクなどのバルク貨物を扱っており、最大処理能力は毎時800トンです。同社は、シンガポール唯一のドライ・バルク貨物の取扱港でもあります。ジュロン・ポートは、ジュロンおよびトゥアスの工業団地やジュロン島に近く、総延長4,486 mにもなる23の係留場を有し、総取扱能力は、月76,000TEUに上ります。コンテナ輸送も手掛けており、取扱能力は140万TEUとなっています。
ジュロン・ポートに関する詳細情報は、http://www.jp.com.sg をご覧ください。


