大手通信会社アルカテル・ルーセントは、アジア太平洋地域向け最先端のIP変換センター(IPTC)開設地として、シンガポールを選択しました。同社のIPTCは、2007年に4,000万シンガポールドルを超える投資により設置されました。このセンターには80名を超える専門職と技術職が配置されており、同地域では最大規模となります。アジア太平洋地域では、現在、オペレータおよび企業の経営部門は、非常に厳しい競争に晒されています。アルカテル・ルーセントのセンターは、そのような企業などのネットワークを、多くのベンダーと戦略的パートナーシップによる最適な製品を備えたIPアーキテクチャに全面的に変換し、企業を支援しています。IPTCは、今日、先進的IPネットワーク、ITシステムおよび有線・無線の顧客向けの機器を使いながら、コンテンツやアプリケーション・サービスの統合を簡素化しています。
インドのタタグループは、鉄鋼から茶、通信にいたる広範な業務を手掛ける複合企業です。2004年、同グループの通信部門であるタタ・コミュニケーションズは、インド国外の国際業務をすべて行うべく、シンガポールにオフィスを設立しました。同時に、インド・シンガポール間に1億米ドルをかけて海底光ファイバーケーブルを敷設しました。現在、タタはシンガポールで統括する国際業務を引き続き拡大させており、新しいインフラおよび国際ケーブルを追加設置する計画です。2010年までに、タタは自社グループの最先端の地域データセンターおよびオフィスが入居する新しいビル、タタハウスを竣工する予定です。