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昭和電工、来年春に生産ラインを追加、HD磁気メディア増産

昭和電工は2011年春までに、パイオニアクレセントにあるハードディスク(HD)磁気メディア(記録媒体)工場に新生産ラインを追加し、他拠点での生産性向上の為の投資も併せ、グループ全体で生産能力を月産2500万枚に増産する計画を発表しました。背景には、新興市場でのパソコンやハードディスク需要の急成長に伴うハードディスク需要の急拡大があり、同社は今後数年間で需要は年間10-15%伸びると判断しています。


パイオニアクレセントにある工場は2007年に操業を開始しました。2009年第一四半期には、世界不況の影響で生産ラインの8割を休止させていた一方、1100人の従業員は削減せず、維持してきました。昭和電工シンガポールの総務部長、工藤正則氏は、「スタッフを維持したことが実を結び、需要の急回復にキャッチアップすることができた。2009年下期以降、工場はフル稼働している。現在、需要は生産能力を上回っており、顧客ニーズに応える為にも、生産能力の拡充は急務だ」と述べています。


昭和電工は、HD磁気メディアの外販メーカーとして、世界シェア1位を確保しています。



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