July 21, 2010
南洋工科大学(NTU)はIBMと共同で、クラウド・コンピューティングと高性能コンピューティング(HPC)を併せ持つプラットフォームの研究開発を行うことを発表しました。既にアート・デザイン学部、サイエンス学部、工学部がIBMと連携をしており、今回のプロジェクトにより、これらの研究分野が拡充されることとなります。
アート・デザイン学部では、アニメーション開発にパワフルな処理能力を提供する研究を行っており、HPCとクラウド・コンピューティングを取り込むことで、今後は画像3次元化と関連活動の並行処理、ソフトウェアやコンセプトの実験も迅速に行うことができるようになります。サイエンス学部と工学部では、HPCとクラウド・コンピューティングの融合で演算能力を高め、その一方で並行処理の垣根を低くする取り組みが行われています。今後は、サイセンスや工学分野にあった環境をカスタムメイドかつオン・デマンドで提供できるようになります。
NTUはASEAN最速で最も環境にやさしいスーパーコンピュータセンター(HPCC)を活用して、HPCとクラウド・コンピューティングを融合します。革新的な技術を生み出し産業に適用できる研究開発を行う、グローバルな拠点としてのシンガポールの地位が強化されることになります。