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IBM、ハイエンド・メインフレーム・サーバーの製造拠点をオープン

IBMは東部タンピネス(Tampines)にメインフレーム・サーバー「Systemz」とハイエンド・電力システムの製造拠点「IBMシンガポール・テクノロジー・パーク(ISTP)」を開設しました。投資額は約57.6億円(9000万SGD)で、6月に稼動を開始し、2010年第四四半期にフル稼働に達する予定です。


アジア、アフリカ、欧州のIBMハイエンド・システムを使用している顧客を対象とし、3.39万平方メートルの施設で、「Systemz」やサーバ・プラットフォーム「IBMPowerSystems」の生産を手がけるほか、関連のハードウェア製品も製造します。
 

開所式に出席したターマン・シャンムガラトナム財務大臣は、シンガポールとIBMの57年におよぶ長い歴史にふれ、「ISTPの設立は、シンガポールが複雑な高付加価値製品の製造能力とグローバルなサプライチェーン管理能力を備えていることを証明している。シンガポールがデジタル知能を活用した知識集約国家のリーダーとなる能力を高める」と述べています。
 

IBMは、製造施設の設立理由として、快適化されたシステムを使用したハイテクITインフラに投資する顧客がアジアで急増していること、さらにシンガポールには製造プロセスに欠かせない優秀な人材・サプライヤーがいることをあげています。

 

*本誌記事中の通貨換算レートは、1シンガポールドル(SGD)=64日本円(2010年7月4日現在)で算出しています



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