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日東電工、水処理研究施設に続き、約6.3億円を投じて有機電子デバイスR&Dセンター設立

総合材料メーカー大手の日東電工の有機電子デバイス研究開発施設「日東電工アジア•テクニカル•センター(NAT*注1)」が2008年11月にオープンしました。科学•エンジニアリング分野向けのテクノパーク「フュージョノポリス」にて、集積有機電子デバイス関連材料の開発を行い、この分野のパイオニアになることを目指しています。

同センターは、今後3年間で約6.3億円(1000万SGD)を投資し、シンガポール科学技術庁(A*STAR)傘下の研究機関「データストーレージ研究所(DSI*注2)」、「材料工学研究所(IMRE*注3)」および 「南洋工科大学 (NTU*注4)」と提携して有機電子センサーの研究開発プロジェクトを推進していきます。

急激な進化を続けるハイテク産業を新たな事業として推進しようとする政府の戦略に沿って、EDBでは有機エレクトロニクスとプラスチック•エレクトロニクスを成長分野と位置づけています。2007年の製造業生産高に占めるエレクトロニクス製品の割合はおよそ3割(GDPの7%)にのぼります。有機エレクトロニクスは、シンガポールのそれまでのエレクトロニクス産業を拡大および多様化し、国内経済を支える重要な柱になっていくと期待されています。日東電工は、NATの他、水処理事業専門のR&Dセンターを日本企業として初めてシンガポールに設立しています。

  1. Nitto Denko Asia Technical Centre
  2. Data Storage Institute
  3. Institute of Materials Research and Engineering
  4. Nanyang Technological University

*記事中の円ドルの換算レートは、1シンガポールドル(SGD)=59.54日本円、1米ドル=89.92日本円 〔2009年2月1日現在〕で算出しています。



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