三井化学

総合的な成長で成功を目指す
三井化学(Mitsui Chemical)

概要

東京に本社を置く三井化学株式会社は日本最大級の化学品メーカーです。 1997年に三井石油化学工業と三井東圧化学との合併により誕生した三井化学は、世界各地の生産拠点で機能性化学品・加工材料、機能性高分子材料、石油化学製品、基礎化学品分野の事業拡大を続けています。

三井化学とシンガポールの強力な関係は今後も変わりません。 日本の化学大手、三井化学は、30年以上前に初めてシンガポールに進出して以来、9億シンガポールドル(6億米ドル)以上を投じて、この国で事業を拡大してきました。

進出と現状

シンガポールにおける事業展開

三井化学は、シンガポールのフェノール化学チェーンの中核を成す、ジュロン島に設立された世界有数のフェノール・ビスフェノール工場をはじめとした積極的な事業展開を行っています。

2010年、同社はタフマー第2プラントを竣工し、シンガポールにおけるエラストマーの生産能力を倍増しました。 既存の施設に2億3,000万シンガポールドル(1億5,300万米ドル)を投資し、ポリマー設計、重合触媒、生産プロセスにおける三井化学の技術を駆使した世界水準の生産施設が誕生しました。

三井化学は、販売・マーケティング、技術サポート、ロジスティクス、事業計画などさまざまな業務を行うアジア太平洋地域統括本部もシンガポールに展開しています。

「三井化学は、シンガポールとの長期的かつ有益なパートナーシップから数々の恩恵を受けてきました。当グループは、ビジネス保護政策、有能で勤勉な労働力、世界有数のインフラを有するシンガポールを、アジア太平洋地域で成長戦略を実行するための拠点としてきました」と、シンガポールの三井化学アジアパシフィック社長、那和保志氏は述べています。

2011年、三井化学は顧客および企業に対して専門的な技術支援を行う機能性ポリマー素材開発センターを設立し、引き続きシンガポールでの事業を拡大しました。

さらに同年、三井化学シンガポール研究開発センター(MS-R&D)を開設しました。 同センターは三井化学の日本国外で初めてで、唯一の研究開発拠点で、先進素材および環境に優しく効率的な化学・バイオテクノロジー・プロセスの開発に重点を置いています。 シンガポール科学技術庁(A*STAR)、ならびに化学・工学サイエンス研究所(ICES:Institute of Chemical & Engineering Sciences)、材料研究・工学研究所(IMRE:Institute of Materials Research and Engineering)などの研究機関がMS-R&Dと緊密に連携しています。

MS-R&Dの開設により、三井化学は地域統括本部、生産、研究にわたる事業のバリューチェーン全体をシンガポールに置くことになりました。

今後の展開

国際的な事業拡大を目指すアジア企業にとって、世界各地への接続性に優れたシンガポールはアジアおよび世界における主要ビジネス拠点としての環境が整っています。 数多くの世界的大手企業の事業拠点が置かれ、研究機能が整ったシンガポールは、企業の原料調達、および新しい先進素材の開発または製造プロセスの改善に適した基盤をもっています。

TESTIMONIALS

「三井化学は、シンガポールとの長期的かつ有益なパートナーシップから、数々の恩恵を受けてきました。 当グループは、ビジネス保護政策、有能で勤勉な労働力、そして世界有数のインフラを有するシンガポールを、アジア太平洋地域で成長戦略を実行するための拠点としてきました」と、シンガポールの三井化学アジアパシフィック社那和保志社長は述べています。
三井化学について

三井化学について

産業: 化学
本社: 日本
ウェブサイト: www.mitsuichem.com