同社は、世界の研究集約大学の13位に選ばれたNTUとの共同研究を開始し、新たな生体材料の開発を行います。同社とNTUは、同大学理学部に共同研究室を開設し、同社から研究者を派遣することでパートナーシップをさらに拡大することに合意しました。
この新たなパートナーシップ契約は、東京にて安倍晋三内閣総理大臣とトニー・タン・ケン・ヤム(Tony Tan Keng Yam)シンガポール大統領の立ち会いのもと、NTUのラム・キンヨン(Lam Khin Yong)副学長と同社の池田全德社長によって署名が行われました。
この新たな共同研究により、同社はシンガポールの最先端研究機関とさらなるコラボレーションの機会を得ることができ、研究者のグローバル思考を活性化させ、オープンイノベーションへの認識が深められることを期待しています。