A Singapore Government Agency Website A Singapore Government Agency Website How to identify keyboard_arrow_down
close

新型コロナワクチン輸送のハブを目指す一シンガポール運輸相オン・ イェクン

Featured Article

  • BRIDGE Magazine
  • ビジネスニュース
  • 物流・サプライチェーン管理
  • 医薬品・バイオテクノロジー

オン ・ イェクン(Ong Ye Kung)運輸相は2020年12月12日夜、シンガポールは東南アジア地域における新型コロナワクチンの流通ハブになることを目指すと述べた。また、同国には安全な輸送態勢と十分な施設があるとも述べた。

オン・イェクン運輸相は、シンガポールには安全な輸送態勢と十分な施設があると述べた。

「当然ながら、一部の国は直送、つまり2地点間の輸送のほうが迅速であると考え、そちらを選ぶだろう。しかしチャンギ・エアポート・グループを擁するシンガポールが地の利を活かし、同地域への流通・輸送ハブとしての役割を果たせるだろう」「この2つの方法は並行して実行が可能だと思う」
同相は、新型コロナワクチン第1便のシンガポール到着を歓迎した後、空港地上業務を行うSATSが運営するコールドチェーン対応の施設で報道陣に語った。
「すべての人員と物流会社への訓練についてはWHO基準に準拠しており、この貨物を安全に取り扱うことができる」
「施設に関しては、空港内には非常に大きな倉庫がある。温度制御貨物を取り扱うには十分過ぎるほどだ」
ワクチンの輸送量は全世界で約65,000トンと推定されるが、シンガポール企業のSATSは2019年だけでも30万トン以上の温度制御貨物を取り扱ったと同相は話した。
また、シンガポールはDHL、UPS、FedExなどの巨大物流企業や製薬会社の支援も受けている。

「すべてを結集させなければならない。私たちは数カ月間それに取り組んでおり、今後も続けていく」と同相は語った。
シンガポールをワクチン輸送のハブとして位置づけることは、苦境に陥った航空業界が緩やかに回復する過程における新たな追い風になると期待されている。
この数ヵ月間、国内の航空貨物業界は新型コロナワクチンを一定の温度に保ちながら安全に輸送するための準備に力を注いできた。
2020年10月、シンガポール民間航空庁(CAAS)とチャンギ空港グループ(CAG)は、この輸送態勢の改善を図るために18社・組織からなるタスクフォースを立ち上げた。
同相によれば、取り組むべき課題の特定とその解決策の検討はワクチンの生産開始前からすでに行われてきた。
「一例として、ファイザー製ワクチンは零下70度で保管する必要があるとわかったとき、ドライアイス生産の検討を始めた」
「そのため、現在SATSは同社の施設で1日当たり4トンのドライアイスを生産できる」
試行を重ねたこの新しい取り組みは、新型コロナワクチン第1便が無事に国内に到着することの保証にも寄与したと、同相は述べた。
同相の話では、この輸送はシンガポール経済開発庁(EDB)、保健省(MOH)をはじめとする複数の組織が関与する共同の取り組みであった。
貨物機でブリュッセルからワクチンを運んだシンガポール航空(SIA)は2020年12月12日、新型コロナウイルスとの闘いにおける重要な節目で同社の役割を果たすことができたのは名誉であると述べた。
同社貨物担当上級副社長のチン・ヤウセン(Chin Yau Seng)氏は、「あの輸送は、新型コロナワクチンの国際輸送・流通という非常に重要な仕事に対してSIAとシンガポールの航空ハブの準備が整っていることを実証するものでもあった」と述べた。

 

出典:The Straits Times © Singapore Press Holdings Limited. 無断転載を禁ず。「Singapore wants to be hub for Covid-19 vaccine transport, says Ong Ye Kung(2020年12月21日)」の翻訳。エラーは翻訳者自身のものです。

主力産業一覧

主力産業一覧
  • 「未来の航空宇宙都市」と呼ばれるシンガポールは、130社を超える航空宇宙業界の企業を擁し、アジア最大級で最も多様なエコシステムを誇ります。一流企業や宇宙産業スタートアップ企業をはじめとして成長を続ける企業が拠点を置いています。

詳細を見る

  • シンガポールは、アジア市場への玄関口であり、世界トップクラスの消費者向け企業の多くが、環太平洋の拠点としてシンガポールを活用しています。

詳細を見る

  • シンガポールは、東西のクリエイティブカルチャーが交差する場所であり、拡大を続けるこの地域の消費者基盤へ向けて開かれた扉でもあります。世界的ブランドが、地域統括会社を構えており、トップクラスのクリエイティブな企業がシンガポールを拠点としています。

詳細を見る

  • 今日、主要なガジェットにはシンガポール製の部品が使用されています。エレクトロニクス産業の一流企業は、シンガポールで未来を設計しています。

詳細を見る

  • 精製、オレフィン製造、化学製品製造、ビジネスと革新力が強力に融合するシンガポールは、世界最先端のエネルギーと化学産業のハブに数えられています。100社を超えるグローバル化学企業が主要な事業を当地に構えています。

詳細を見る

  • アジアのデジタルの中心都市として、シンガポールは情報通信技術 (ICT) 企業が選ぶ拠点となっています。世界クラスのインフラ、人材、活気のあるパートナーのエコシステムを提供しています。一流企業と連携して、最先端の技術とソリューションを開発し、シンガポールのビジョンであるスマートネーションと地域および世界の市場を支えています。

詳細を見る

  • アジアの流通のハブとして、当地域内外への世界クラスのコネクティビティを提供します。安全で効率的なロジスティクスと、サプライチェーン管理ハブとしての妥当性を以て、シンガポールは地域の境界を超えた取引と消費に貢献しています。

詳細を見る

  • シンガポールは、医療技術企業がこの地域で成長するための戦略的な拠点です。今日、多くの多国籍医療技術企業がシンガポールを拠点として、地域本社機能や製造、研究開発を行なっています。

詳細を見る

  • 資源豊かなアジアの中心に位置するシンガポールは、農産物、金属、鉱物のグローバルハブです。我が国のビジネス環境は、強力な金融、サプライチェーン管理、技術力を以て、世界をリードする企業を引き付けています。

詳細を見る

  • シンガポールは、アジアでも主要な石油 ・ ガス (O&G) 装置とサービスのハブであり、3,000社を超える海洋・オフショアエンジニアリング (M&OE) の会社があります。世界クラスの機能と優れたコネクティビティは、アジアの強力な成長の可能性に着目する多くの企業をシンガポールに誘引しています。

詳細を見る

  • シンガポールが有する優れた人材、強い生産能力、研究開発のエコシステムは、製薬やバイオテクノロジー企業を誘引しています。企業はシンガポールから世界中の人々に薬を提供し、アジア市場の成長を担っています。

詳細を見る

  • シンガポールの洗練された精密工学(PE)の能力と先進の製造技術で主要分野である高度な製造な地域ハブとしての強みを反映しています。

詳細を見る

  • シンガポールは、プロフェッショナル・サービス企業に最適なハブであり、国際的な労働力と信頼できる規制と枠組みを提供します。

詳細を見る

  • アジアは世界的な都市化のメガトレンドの中心であり、人口集中や公害、環境悪化などの都市問題の軽減を目指して、各国政府はスマートで持続可能なソリューションの開発を推進しています。大企業のいくつかはシンガポールを拠点として、アジアのために持続可能なソリューションを商業化すべく、革新、試行、連携を進めています。

詳細を見る