当該企業が資格がある場合、Tech@SGプログラムは、人材開発省(MOM)に企業レベルの企承認を提供するので、MOMへの就労ビザ(EP:Employment Pass)申請が却下されるリスクが軽減します。
資格がある企業は以下を受け取る見込みがあります。
- 当該企業がシンガポールに設置した会社の重要な人材の一員として雇用される外国人従業員については、2年間で最大10件の新規EP。その後、(次項につづく)
- 当プログラムに基づいて取得した各新規EPの初回更新の適用(各更新は最大3年間有効)
Tech@SGプログラムの目的は、急成長中のテクノロジー企業がシンガポールとその周辺諸国でのビジネスの成長と拡大に重要な人材を獲得できるように支援することです。このプログラムはEDBとESGが共同で運営しています。
当該企業が資格がある場合、Tech@SGプログラムは、人材開発省(MOM)に企業レベルの企承認を提供するので、MOMへの就労ビザ(EP:Employment Pass)申請が却下されるリスクが軽減します。
資格がある企業は以下を受け取る見込みがあります。
Tech@SGプログラムの資格を得るには、当該企業が以下の基準をすべて満たしている必要があります。
シンガポールでの持株比率が30%以上である企業の場合、申請書類をStartup SG(シンガポール企業庁傘下の組織)に提出する必要があります。
EPはMOMから発行されます。Tech@SGプログラムの対象であることが確定した企業は、EPの申請をする個人も以下のすべての要件を満たすことを確認する必要があります。
* 2022年9月時点での情報です。最新のEP取得のための給与基準についてはMOMウェブサイトをご覧ください。
#その他のEP申請に関しては、MOMはEP申請者のバックグラウンドチェック、および提出された裏付けとなる情報・書類のデューデリジェンスチェックを実施します。
01
Tech@SGプログラムを申請する前に、以下を実施済みであることを確認する必要があります。
02
シンガポールでの持株比率が30%未満である企業の場合、2020年1月からTech@SG申請書をEDBに提出できます。EDBが申請内容を審査し、10~15営業日以内に当該企業に結果を通知します。*
シンガポールでの持株比率が30%以上である企業の場合、申請書類を(シンガポール企業庁傘下の組織)に提出する必要があります。
まだEP Online(EPOL)のアカウントをまだお持ちでない場合、この段階で作成することをご検討ください。アカウントの作成手続きには5営業日を要し、MOMにEP申請を行うにはアカウントが必要です。EPOLアカウントを登録する
*不備のない正確な申請書類の提出を前提としています。提出物について追加の確認が必要になった場合は手続きの期間が長くなります。
03
Tech@SGプログラムの下でEDBにより認定された企業は、従業員のEP申請に進むことができます^。MOMが申請内容を審査し、21営業日以内に当該企業に結果を通知します。
当プログラムの適格企業として認定されてから2年以内にEP申請を行う必要があります。
04
10件のEP申請が承認された時点、もしくは支援を2年間受けた時点のいずれか早い方において、EDBまたはシンガポール企業庁は支援の終了を当該企業に通知します。
EDBとシンガポール企業庁は、シンガポールでのビジネスの開始と拡大を支援するための一連のサービスも提供しています。
Tech@SGプログラムの資格があり関心のある企業様は、下のリンクからご申請ください。
Tech@SGに関するよくある質問(英語)の一覧はこちらをクリックしてください。