地域研究センターには、食品成分や栄養補助食品などのイノベーション専門の研究所が設けられています。新研究所では、アジアの顧客によりよいサービスと、急速に成長している食品ソリューション市場における新製品開発支援を提供できるようになります。
ワッカー・バイオソリューションズ社長のゲアハルト・シュミット(Gerhard Schmid)氏は開所式において「アジアは食品業界のフォーカス市場であり、我が社の革新的な食品成分と栄養補助食品もこの地域に重点を置いており、地域におけるサービスを強化することにより、顧客の需要増加に対応します。地域において特色のあるこの施設により、食品業界の革新的パートナーとしての地位をさらに拡大することができます」と述べました。
同社東南アジア担当マネージングディレクター、パトリック・デ・ウォルフ(Patrick de Wolf)氏は「アジアにおける当社の食品ソリューションの成長性は高いと考えています。