多くのグローバル企業の拠点が集積するシンガポールは、同社が事業を展開するインドネシア・フィリピン・タイ・ベトナム・ミャンマーへのアクセスが良好で、同社の既存事業拠点との連携によるマーケティング活動と事業開発の推進に最適と判断し、2015年10月に設立したグローバル戦略本部直轄のシンガポール拠点を新たに設立しました。同社シンガポール拠点では、主に域内各国の都市開発やインフラ整備にかかわる産業界とのネットワーク形成やPPP案件の情報収集と開拓に注力します。
将来的には、シンガポール拠点を既存主力事業に加え、都市空間事業およびエネルギー事業等の新事業の案件・情報を包括して扱う同社グループの「ビジネスハブ」とすることを見据えています。