2018年度も予測を上回る投資コミットメントを達成
シンガポールの2018年における企業の投資状況は、すべての指標において予想通り、もしくは予想を上回るコミットメントを達成している。設備投資を示す固定資産投資額(FAI)では、予想を上回る109億シンガポールドル(約8,830億円)に上った。また、人件費やオフィスなどの賃料を含む、企業の営業支出分を示す年間事業支出総額(TBE)は予想通り、62億シンガポールドル(約5,070億円)に上っている。さらに、企業の利益や賃金などをふくむ、企業の直接貢献度、付加価値創出額(VA)は、136億シンガポールドル(約1兆1,120億円)に上る。そして雇用では、17,400件の雇用を創出した。