Tech.Pass保有者はシンガポールで以下のような複数の役職に就くことが可能です。
- テクノロジー企業の設立、経営が1社から可能;
- シンガポールに拠点を置く複数企業での就労;
- コンサルタントまたはメンター、国内高等教育機関での講義が可能;
- 1社以上のシンガポールに拠点を置く企業役員への就任。
Tech.Pass保有者は、転職などに際してさらにパスを申請する必要はありません。
Tech.Pass保有者は、配偶者、子供、両親1のシンガポール滞在のため、スポンサーとなって人材開発省(MOM)が発行する扶養家族パス(DP:Dependant's Pass)、長期滞在パス(LTVP:Long-Term Visit Pass)の申請ができます。
パスの有効期限は初回で2年です。更新は諸要件を満たした場合、さらに2年延長されます。
新事業立ち上げを計画中の経験豊富な起業家の方は、EDBのGlobal Founder Programme (GFP) が提供する人材・パス申請・資金調達・ネットワーク構築支援を含む支援パッケージについての詳細もご確認ください。
1 MOMが発行するDPの対象は、法律上の婚姻関係にある配偶者と、21歳未満の未婚の子供(法律上養子縁組された子供を含む)です。内縁の配偶者、21歳以上で障がいを持つ未婚の子供、両親は、MOMが発行するLTVPが申請できます。