また、ロボット工学、無人機、無線通信、クラウドコンピューティングなどに応用できる設計を競うコンテストでは、中国、台湾、シンガポールの大学から最終選考に残った10チームが、栄誉ある「OpenHW 2017アンド・エンベデッド・コンピューティング・コンテスト」賞を獲得しました。
同イベントは、シンガポール工科デザイン大学(SUTD)と共同でザイリンクス・ユニバーシティ・プログラム(XUP)が主体となり開催されたもので、シンガポール経済開発庁(EDB)からの支援を受けています。シンガポールのスマートシティとスマートキャンパスの取り組みに対する同社の「All Programmable」技術の強みが浮き彫りにされる機会となりました。また、同社技術をベースとするオープンなハードウェアプラットフォーム設計の推進に焦点が置かれました。