同社はこれまでにAI、IoT、ロボット工学のスタートアップを中心に、10ヵ国250社以上に投資をしています。その中には、eコマース、物流、決済、金融サービスに注力し、インドネシアを本拠地とするトコペディア、シリコンバレーのAIチップ企業ミシック、動画通信サービス事業者のハイパーコネクト、ARカメラアプリのスノー・チャイナが含まれます。
同社CEO兼マネージングパートナーのJP・リー(JP Lee)氏は「当社は情報革命を加速するための投資をしており、さまざまな業界におけるAI導入に対する興味を深めています」と語っています。また「他では得ることのできない、ソフトバンクのコミュニティ、リソース、ネットワークへのアクセスを提供することで、有望な若い起業家を支援する」というビジョンがあると述べました。