2018年のシンガポール国際エネルギー週間の開会式(10月30日)にて、チャン・チュンシン(Chan Chun Sing)通商産業相は、新規助成金の設置および助成金の増額を行い、エネルギー効率プロジェクトに政府として共同出資することを発表しました。
エネルギー市場監督庁(EMA)とシンガポール経済開発庁(EDB)は、毎年少なくとも50万トンの二酸化炭素排出量削減を実現するプロジェクトに、それぞれ助成金を提供しています。
EMAは、シンガポールで稼働しているコンバインドサイクルガスタービンを含むプロジェクトに関して、適格コストの最大50%を共同出資する予定です。