同施設は最新技術を活用し、建築・建設庁の認証制度「グリーンマーク」のプラチナ基準に準じたエネルギー効率と持続可能性の達成を目指します。
最終的には、テュフズードPSBおよびテュフズード・デジタルサービス研究拠点(CoE)の社員など、シンガポールを拠点とする社員600名がシンガポールサイエンスパークから同施設に移転する予定です。2020年の本稼働時には700名まで増員する見込みだと同社は述べています。
駐シンガポール・ドイツ大使のウルリヒ・サンテ(Ulrich Sante)氏とテュフズード会長のアクセル・シュテプケン(Axel Stepken)氏の出席のもと開催された起工式において、同社取締役のイシャン・パリット(Ishan Palit)氏は「シンガポールへのさらなる投資を決定したことは、この市場と未来に向けた同国の高い志に対する信頼の表れです。