同社は「現在、成長が期待されている健康・ライフサイエンス分野の関連事業を強化しており、新拠点の開設によりオープンイノベーションへの取り組みを促進します。独自の季節性インフルエンザワクチンを含め、ジカ熱、デング熱などの熱帯感染症を簡単に診断できるようにするための研究開発を加速しています」と述べました。
同社はシンガポールに製造工場4か所と、本社2ヶ所、技術サービスセンターを構えています。新拠点により新たな機能がポートフォリオに加わり、同社の東南アジア本拠地としてのシンガポールの地位はますます確立されます。