この軽量物の自動入出庫システム(Autostore)への投資は、共有経済の理念と現在の低迷する世界経済において増大するビジネスコストを管理する必要性に対する同社の深い洞察に基づくものです。
同社コントラクトロジスティクス部門長のフランシス・クワ(Francis Kwa)氏は「物流の未来を築くのは革新と自動化技術です。物流業界は今後数年にわたり変革と成長を続けていきます。サードパーティーロジスティクス業界は最新の技術進歩によってもたらされる課題に対応しチャンスに乗じる準備を進めており、AutoStoreのような革新的システムのおかげで未来の物流に対し態勢を整えることができます。新しいスキルや革新的製品やサービスが創出されるイノベーションが、より明るい未来を築くのです」と述べました。
スイスログ社との連携により、約16,595の収納スペースを有する革新的なAutoStoreシステムをチュアス地区の倉庫に導入し、ますます高まる複数の顧客のニーズに対応する予定です。