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P&G、シンガポールイノベーションセンター5周年を機に1,200万SGD追加投資

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プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は、2019年3月7日にシンガポールイノベーションセンター(SgIC)の設立5周年を迎えました。今後シンガポールにおいて主要ブランドの研究開発を推進する取り組みをさらに強化していきます。祝賀イベントにはターマン・シャンムガラトナム(Tharman Shanmugaratnam)副首相兼経済・社会政策調整相が来賓として招かれました。

2014年に2億5,000万SGD(205億円)の初期投資で設立された最先端施設であるSgICには、500人の研究者、エンジニア、博士号取得者が雇用されています。製品のテスト、調合、発売の迅速化を目指して設計された同センターは、消費者調査、調合、フレグランスデザイン、新素材、プロセス開発、機器デザイン、包装デザイン、性能テスト、およびヘアケア、スキンケア、パーソナルケア、ホームケア、パーソナルヘルスケアなどのカテゴリーでの安全性評価に関する能力を備え、さまざまな製品カテゴリーを網羅するイノベーションチェーンを展開しています。

P&Gアジア太平洋・インド亜大陸、中東、アフリカ地域社長のマジェスバラン・スランジャン(Magesvaran Suranjan)氏は「ターマン副首相ご出席のもとで5年前にSgICを開所して以来、当社は大きな進歩を遂げました。SgICが先頭に立った製品イノベーションを通して、シンガポールはもちろん、世界の消費者の生活向上に貢献してまいりました」と語り、「SgICは、SK-II RNAパワー、パンテーン ミセラー、ヘッド&ショルダーズ シュプリーム、ジョイ ミラクルクリーン、ヴィックス ベビーラッブなどの新製品の開発から、オレイのスキンアドバイザーアプリのような新たな体験やSK-IIのホリデーシーズン限定ボトルなどの新しいパッケージデザインまで、一貫して製品イノベーションをリードしてきました」と述べました。

SgICは5周年を迎え、シンガポールから画期的な研究開発をリードしていくという考えを改めて強めています。同社は、シンガポール経済開発庁(EDB)と提携して、次の10億ドル規模のビジネスを展開するために1,200万SGD(9億8,400万円)を投資することを発表しました。同社のイノベーションアプローチに変革をもたらし、事業成長を強化するとともに、新たな競争優位の源泉を生み出すために、同社の社内起業制度開発・ベンチャー構築ユニットであるGrowthWorksをシンガポールに展開させます。これにより、熱意ある社内起業チームによる新しいブランド、新しい技術プラットフォーム、新しいビジネスモデルの実現が期待されます。この投資には、同チームが効率的に実験を行い、シンガポールを拠点とする企業と密接に連携するための800万SGD(6億5,600万円)のシード基金が含まれています。また、同社は10億ドル規模の機会を見込み、少なくとも3つの新規事業の拡大を目指しています。これらの事業は、設立から検証、育成、規模拡大、そしてグローバル本社の設置までシンガポールで行われます。

同社研究開発・イノベーション最高責任者のキャシー・フィッシュ(Kathy Fish)氏は「当社では、製品、パッケージ、コミュニケーション、そして経験において圧倒的な優位性を提供できるようレベルアップに取り組んでいます」と言い、「学習のスピードと質を上げることでイノベーションの方法自体の変革に取り組んでいます。GrowthWorksには、リーンスタートアップの起業家精神、企業の規模および優秀な人材という強みが凝縮されています。アジアの消費者のためにより迅速にイノベーションを進め、シンガポールのイノベーションエコシステムに貢献し続けることを目指します」と語りました。

GrowthWorksによって、同社は、シンガポールで新規事業の開発に向けた重要な能力を構築し、重要なリソースを投じるシンガポールで最初の大企業の1つとなります。これは、米国以外でのGrowthWorksプログラムにおける同社最大の取り組みであるとともに、EDBが最近発表した「シンガポールの企業と協力して社内起業家精神を高め、新たなベンチャーを創出する」という計画に従ったものです。EDBは同社とのパートナーシップで、同社が注力する戦略、ネットワーク、リスクシェアリングの資本に加わることとなります。

EDBのティエン・クィーエン(Thien Kwee Eng)副次官は「P&GのSgICは、シンガポールがイノベーションの最前線に立つための取り組みにおいて戦略的パートナーであり、シンガポール人にさまざまな雇用を創出してきました。今後GrowthWorksの取り組みによりその能力を拡大し、研究開発やイノベーションを通して多くのものが商品化されていくことを楽しみにしています。同社が創出しシンガポールから成長することになる新たな事業に対して期待を膨らませるとともに、より多くの企業が今後世界規模でのビジネスに向けた新たな成長機会を創出するために、シンガポールでこのような取り組みを行うことを望みます」と述べました。

主力産業一覧

主力産業一覧
  • 「未来の航空宇宙都市」と呼ばれるシンガポールは、130社を超える航空宇宙業界の企業を擁し、アジア最大級で最も多様なエコシステムを誇ります。一流企業や宇宙産業スタートアップ企業をはじめとして成長を続ける企業が拠点を置いています。

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  • シンガポールは、アジア市場への玄関口であり、世界トップクラスの消費者向け企業の多くが、環太平洋の拠点としてシンガポールを活用しています。

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  • シンガポールは、東西のクリエイティブカルチャーが交差する場所であり、拡大を続けるこの地域の消費者基盤へ向けて開かれた扉でもあります。世界的ブランドが、地域統括会社を構えており、トップクラスのクリエイティブな企業がシンガポールを拠点としています。

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  • 今日、主要なガジェットにはシンガポール製の部品が使用されています。エレクトロニクス産業の一流企業は、シンガポールで未来を設計しています。

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  • 精製、オレフィン製造、化学製品製造、ビジネスと革新力が強力に融合するシンガポールは、世界最先端のエネルギーと化学産業のハブに数えられています。100社を超えるグローバル化学企業が主要な事業を当地に構えています。

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  • アジアのデジタルの中心都市として、シンガポールは情報通信技術 (ICT) 企業が選ぶ拠点となっています。世界クラスのインフラ、人材、活気のあるパートナーのエコシステムを提供しています。一流企業と連携して、最先端の技術とソリューションを開発し、シンガポールのビジョンであるスマートネーションと地域および世界の市場を支えています。

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  • アジアの流通のハブとして、当地域内外への世界クラスのコネクティビティを提供します。安全で効率的なロジスティクスと、サプライチェーン管理ハブとしての妥当性を以て、シンガポールは地域の境界を超えた取引と消費に貢献しています。

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  • シンガポールは、医療技術企業がこの地域で成長するための戦略的な拠点です。今日、多くの多国籍医療技術企業がシンガポールを拠点として、地域本社機能や製造、研究開発を行なっています。

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  • 資源豊かなアジアの中心に位置するシンガポールは、農産物、金属、鉱物のグローバルハブです。我が国のビジネス環境は、強力な金融、サプライチェーン管理、技術力を以て、世界をリードする企業を引き付けています。

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  • シンガポールは、アジアでも主要な石油 ・ ガス (O&G) 装置とサービスのハブであり、3,000社を超える海洋・オフショアエンジニアリング (M&OE) の会社があります。世界クラスの機能と優れたコネクティビティは、アジアの強力な成長の可能性に着目する多くの企業をシンガポールに誘引しています。

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  • シンガポールが有する優れた人材、強い生産能力、研究開発のエコシステムは、製薬やバイオテクノロジー企業を誘引しています。企業はシンガポールから世界中の人々に薬を提供し、アジア市場の成長を担っています。

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  • シンガポールの洗練された精密工学(PE)の能力と先進の製造技術で主要分野である高度な製造な地域ハブとしての強みを反映しています。

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  • シンガポールは、プロフェッショナル・サービス企業に最適なハブであり、国際的な労働力と信頼できる規制と枠組みを提供します。

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  • アジアは世界的な都市化のメガトレンドの中心であり、人口集中や公害、環境悪化などの都市問題の軽減を目指して、各国政府はスマートで持続可能なソリューションの開発を推進しています。大企業のいくつかはシンガポールを拠点として、アジアのために持続可能なソリューションを商業化すべく、革新、試行、連携を進めています。

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